プロポリスには「とりでを守る城壁」というギリシャ語の意味があります。プロポリスのおかげでミツバチの巣箱には細菌がほとんどいません。巣に塗られたプロポリスが細菌の繁殖を抑えているためです。プロポリスは粘着性がある物質ですが、これが病原菌から巣を守ったり、外敵の進入からも守っています。そのような役割をしています。プロポリスの成分の1つにフラボノイドが入っています。このフラボノイドが抗菌作用に影響しています。われわれは健康のためプロポリスのサプリメントを摂りますが、ミツバチはプロポリスを食べたりしません。ミツバチにとっては食べ物ではないのです。プロポリスはミツバチかじりとって剥がします。それを後ろ足につけて持って帰ります。すると今度は別のミツバチが足に付いた樹脂を剥がします。巣内の内張りに使用したり、巣のすきまに塗ります。
